広くて浅い暮らし

音楽、映画、日常的なことをつらつらと書いています。

僕が好きだったずっと昔のGooseHouse

みなさんこんにちは

 

みなさんはカバーはよく聴きますか?

僕は大好きで、10年前ぐらいからYouTubeでよく漁っています。

最近は一眼レフで映像も凝ったカバーが増えていますよね。

そんな僕が好きなカバーアーティストの中にGooseHouseがいます。

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みんなが実写化映画にネガティヴになる理由

みなさんこんにちは

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みなさんは実写化という流れについてどう感じますか。

僕はアクション漫画に関しては日本での実写化反対派です。

ヒューマンドラマに関しては日本の実写化の方が質が高いと感じます。

ではなぜ日本のアクション漫画の実写化は批判されるのか。

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SEKAI NO OWARIではなく世界の終わり

みなさんこんにちは

 

自分の好きなアーティストが突然方向性を変えてしまったら

みなさんはどんなリアクションをしますか?

アーティストだって人間なのでやりたい音楽が変わることももちろんあるでしょう。

でもどんなに音楽が変わっても作ってる人間は同じなので、どこかにその人のエッセンスを感じることができるでしょう。

独創性があるものから商業音楽へ移行するアーティストも少なくありません。そりゃ食えないもんね音楽は。

僕はそういった変化には寛容な方なんですが、唯一受け入れられないアーティストがいます。それがSEKAI NO OWARIです。

 

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映画「ダウンサイズ」感想

みなさんこんにちは

 

春休みは何をして過ごしていますか?

僕はhuluがあるおかげで映画三昧なインドア生活です。

ですが映画館で見るのは格別ですよね〜

 

そんな春休み中に僕が見た映画「ダウンサイズ」の感想です。

 

 

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downsize.jp

 

おそらくyoutube等の広告で世間的な認知度は高いのではないでしょうか。

僕もそこで知った一人です。日本での予告などはコメディー映画的なアプローチで大々的に宣伝していますが、映画の内容と全くあっていません。

この映画を軽いノリで見に行くと大目玉を食らうことになります。

 

人類が縮小できるというトンデモ発明で環境問題も食料問題も一発解決、そのうえ生活に必要な物資も少なくなるため自分の資産を何倍にもできるというぶっ飛んだ設定の映画です。しかもやったら2度と戻れないという。。

主人公のポールは非常に生活に困っていたため、人類縮小を受けますが、ここの過程は非常にリアリティがあって面白かったです。

今時のトンデモ設定映画はどうリアリティを持たせるかで面白さが倍増します。

 

しかし、面白かったのは中盤まで、徐々に疑問点が出てくる映画でした。

小さくなって一石二鳥の裏には企業の闇や政府の戦略なんかがきっとあるはずと思っていたら、せっかくの設定を無駄にしているヒューマンドラマがだらだらと続くだけ。

そのシナリオはこの映画でやる必要ある?という感じで期待していた路線から大幅にずれたまま映画は終わりました。

小さな世界で起きる問題も人種差別、貧困などこの映画じゃなくても良くね?という問題ばかり。役者陣がいい仕事しているだけに残念な映画でした。

 

もっとわかりやすい話にするとトイストーリーと被ってくるのかな?(笑)

 

それではまた。